は~い、かろうじて生きていることに定評のある男 mukkuです。
最近友人が「麻雀を覚えたい!」「趣味を増やしたい!」と言っていたので
久しぶりに(1年振りくらい?)、麻雀アプリをプレイ。
そして友人に麻雀の超基本ルールを教えるべくYouTubeで参考動画を探す
そんなこんなをしていて湧きあがってきた感情
「あ、麻雀ってやっぱおもろ・・・!」
てことで、
麻雀の良さについて整理してみた
麻雀の良いところをあげてみる
①初心者でも上級者に勝てる可能性有り
麻雀は非常にランダム性が高いゲーム。
あるプロは「勝負は運が7割、実力が3割 で決まる」と言っていたほど。
なので、初心者がプロに勝つことが全っ然ある。
つまり、経験者も初心者も仲良く遊ぶことができるのだ。
この対局にあるのが、例えば、将棋・囲碁であろう。
将棋・囲碁は、勝者=実力が勝る。敗者=実力が劣る。という関係が生まれてしまう。
結果、勝者は嬉しいが敗者は悔しさや無力感、劣等感をどうしても感じる。
麻雀の場合、負けても「今回は運が悪かったか♪」と開き直れる余地があり
平たく言うと、気軽に楽しめる^^
②意外と奥が深い
①で「初心者が上級者に勝つことがある」と述べたが、
あくまで勝つ”ことがある”と可能性を言っただけで
勝ち”続ける”とは別の話。
やはり勝ち続けたり、勝率を上げたりするには
「技術」が必要。ただのランダム性だけのゲームだけでなく
強くなろうと思ったらなれる、という奥深さがあるのも
それまた魅力的。
プロの人が解説動画を出しているのでそれを見るのも勉強になるし楽しい。
本気でやればかなり頭を使うのでボケ防止にもなる(らしい)
③技が多くて飽きない
麻雀には、格闘ゲームのように、攻撃技が複数ある。
(分かりやすくなるよう”技”と書いたが
麻雀の世界でいう「役」のこと。)
しかも出すのが難しい技ほど、ダメージも大きい。
その種類が計37種類ある。
そして面白いのが、
この37種類の内、超必殺技的な役、いわゆる「役満」が12種類あり、
これを出すのがとにかく難しい。
一生 麻雀やってても1回も出せないのでは?という「役満」もあるので
(「天和」とか 笑)
ポジティブな捉え方をすれば、
役満コンプリートを目指して、一生楽しめる
ともいえる。
尚、私が過去に対面で対戦した中では
役満を出したことは1回もない
ゲームでは出したことがあるものの
「国士無双」「四暗刻」の2つのみで、
他の10個は一回も出たことがない。
(毎回狙ってはいるが出せない)
役満はなかなか出せないが
出せたら一発逆転できる超強力な技で
出せたときの喜びは半端ない。
あなたが麻雀をやったことがなければ
ぜひ一度麻雀をやって「役満」を出してみて欲しい。
参考)役満役一覧とその覚え方!
https://majyan-item.com/yakuman-oboekata/
④最後まで逆転する要素がある
麻雀は点数制を持ちいていて、
1局の内に一番最初にアガれば、他者から持ち点をゲットできる。
8局をセットにしてゲームするのが一般的で
場合によっては、
最初の7局で他者がアガっていて、点数的にボロ負けしている状態で
8局目(ラストの1局)を迎えることもある。
野球でいうと イニング9回 みたいなものだろうか。
麻雀ならそこからの大逆転が、可能だ。
その方法は単純、③で言ったような「役満」を含め、
高い「役」でアガればいいのだ。
そこがある種サッカーやバスケのような制限時間があるゲームと違って
最後まで楽しめるのが良い。
例えば、バスケの場合、ラスト1分で20点離されていたら
もう物理的に逆転不可能だ。
だが麻雀なら逆転可能だ。
ここからは少しマニアックな話になるが、
最後まで諦めなかったらアガれるルールが
ある。
例えば「裏ドラ」
他者に大差をつけられていて手配の「役」も小さそう(アガっても他者からゲットできる点数少なそう)という場面がある。
しかし、それでも「リーチ」をすれば、
「裏ドラ」がたくさん入っていて高得点をえることもある。
また他の例として「嶺上開花(リンシャイカイホウ)」「海底撈月(ハイテイラオユエ))」もある。通常、アガるには、自分の手札がなんらかの「役」を作っていなければアガることはできない。
じゃあ、「役」が無い場合は諦めるしかないのか?
いや、最後の望みとして、「嶺上開花(リンシャイカイホウ)」「海底撈月(ハイテイラオユエ))」という特殊な「役」ある。これらは、平たくいうと、
最後に手にした牌(はい) (牌(はい)は、トランプで言う カード、手札みたいなもの)や最後に捨てられた牌(はい)は特別扱いで、
その牌がアガり牌になるなら「役がなくても特別にアガってOK!」
というものだ。
なんとまぁ優しいし、最後まで希望を持てるルール!
(※実際には、8局目始まって、最初に配られた手札みて、
あ~無理だ~と諦めることもあるけどw)
⑤老若男女関わらず楽しめる
これは麻雀に限らずボードゲームあるあるあるだが、
年齢や性別関係なく楽しめる。一生涯の趣味にしていける。
しかも経験や技術を積めば強くなるから、老いるほど強くなる性質もある。
(老いるほど頭もキレが悪くなる側面もあるがちょっと見ないふりをしますね笑)
⑥アプリでも楽しめる
これは麻雀に限らずボードゲームあるある
友人や知らない人らとオンライン対戦できる。
知らない人らとオンライン対戦であれば
スマホやPCさえあればいつでもどこでも楽しめる
(深夜でも起きている夜更かしさんがいつでもいるw)
⑦対面でも楽しめる
これも麻雀に限らずボードゲームあるある。
また、雀荘(じゃんそう)という、有料で麻雀をできる場所にいけば
1人でいって他の人と楽しむ、なんてこともできる。
(やったことないけど、緊張せぇへんのかな~笑
でも緊張せぇへんように慣れたら、人生の楽しみ方が増えて良いね!)
⑧人との繋がりが生まれる
麻雀は初対面同士でも楽しめるもの。(基本的に黙々とプレイするしw)
加えて、「雀荘での対戦」や「雀荘での勉強会」、
友人とオンラインで対戦等々
様々な形で人とつながれる
★ちなみに麻雀のデメリットもあるので記しておこう
(1)人数の縛りがある
基本3~4人プレイなので、それだけの人数を集めないといけない、という縛りがある。まぁ2人でもやれるはやれるが、盛りあがりにかける部分はある。
その場合、アプリ対戦にして、CPUを2人入れて計4人でやる、ていうのでもいいかも。
ちなみに、5人みたいにちょっと人数オーバーした場合が一番ややこしいかもw
(2)賭ける風習がある
人によりけりだが賭けたがる人もいる。
そうなると「ボードゲーム」から「ギャンブル」になってしまう。
負け続けたら。金銭的にも苦しくなるだろう。
個人的には、掛け金無しでいいと思う。それでも十分楽しめる。
そして、もし賭けるとしても、ジュースとかアイスとかみたいな数百円ですむ
レベルの方が金銭的にも精神的にも負担は少ないかなと思う。
(いわゆる、健康麻雀)
(3)対面でやる場合 うるさいしめんどい
家でやる場合、ジャラジャラと音がうるさいし、
牌やマットを持ち歩くのも大変。家に置いとく場合もスペースがとられる。
この点は、トランプや将棋の方に軍配があがるかな。
また、雀荘にいくのも、足を運ぶことがめんどいときもあるだろうし、
お金払わないといけないっていうのもデメリットではある。
(アプリでやる場合はその辺り解消されるが、物足りなさを感じる人もいそう)
以上いろいろ麻雀について述べた。
自分でも驚くぐらい麻雀について書けたなぁとビックリしている笑
麻雀が「運」の要素が大きいので「技術」をつけても
勝敗にすぐに結びつかない、てことで、
「技術」をつけることから逃げていたが、
これを機に学んでみてもいいかもしれないと思った。
さぁ君も!
一生できる趣味を増やして!
人生を今より少しでも楽しくなるように!
麻雀をしてみようじゃないか!
(※最後だけ急にうさんくさい)